2008年11月28日金曜日

鳥越の蕎麦屋 相滝 昭和初期へとタイムスリップ 




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石川県小松市8号線から白山市へ抜ける単線山道を通り、
方向的には赤穂谷温泉方面を目指します。
現在では区画整理で地名変更されました白山市ですが、
その昔は鳥越村と呼ばれる場所でした。
薄暗いコンクリートのトンネルを抜け崖崩れ防止のガード橋を超え、
民家もまばら少なくなるような
ひっそりとしたシンプルな場所に蕎麦処 
相滝はポツ〜ンと柿畑の中に一軒だけ存在していました。
まるで昭和初期の民家をそのまま改造したような古民家に
琺瑯看板が打ち込まれていました。

入り口を開けたら広大なる土間玄関が現れます。
左手には蕎麦の手打ち製麺所が見えてきます。
店内は、「店内というより室内」は囲炉裏と石油置き型ストーブが
温かい雰囲気をレトロチックな空間の中に上品に滲み出させておりました。

この空間はデザインされ尽くされた自然な昭和初期を
あえて意識的に創り出した異空間でもあります。
この日、木曜日は平日ということもあり
当社社長の石橋と私の2名で贅沢にも半貸し切り状態でした。
早速ですが私は胡麻味噌ざるそばを注文です。
社長は温かいかけそばを1杯注文されました。
このお店、相滝ではオーダーを受けてからの手打ち麺製法らしく
テーブルに運ばれてくるまでに間にしばし待ち時間が御座いました。
この待っている時間も待たされているという雰囲気は御座いませんでした。
まるで知り合いの家にフラリと遊びに来ているかの如くの落ち着いた古民家です。

この、とりごえ蕎麦 相滝のお奨めは
名物「ふるふるお醤油プリン」なるデザートメニューで御座います。
みたらし団子にかけるような密をプリンに垂らして召し上がるシンプルなデザートです。
プリン1皿400円という価格設定は正直安すぎると思えるくらいの素晴らしい味でした。
お代わりでもう1個追加で食べたかったくらいで御座います。


店名:とりごえ蕎麦 相滝
そば
TEL 076-254-2737
住所 :石川県白山市相滝ハ32
営業時間 :「月・水〜日」
11:30〜16:00 売切終了
定休日:火曜日

http://foodpia.geocities.jp/aitakisoba/index.html

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