2009年2月16日月曜日

塊感。






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少し大きめな時計とかなり大きめな時計があるとします。
スーパーアベンジャーSS、ステンレススティールの白文字盤。
このサイズは誰が持っても大きいという概念を根底からひっくり返してくれそうです。
クロノマットエボリューションよりもサイズが一回り大きく、
重量も塊感もブロック並みに大きいムーブメントケースが特徴です。
また防水機能も300メートルを誇り、
ちょっとした本格的なダイバーズウォッチとしても重宝します。
この時計はまだブライトリングの立体エンブレムが小さかった頃の旧モデルで御座います。
実はほんの少しずつでは御座いますが、
機能の微少カスタムや意匠デザイン変更が気が付かないレベルで進行しているのです。
こんな小さな変更点はどうでも良いようなレベルなのですが、
BRマニアにとってはこの時点から全然違う1つの大きな意味を持ち始めます。
スーパーアベンジャー同じような2本が存在していてもそれは全くの別のモデルとして輝き始めます。
このSSスーパーアベンジャーモデルばかりを熱心に集めている最先端コレクターもいるくらいです。
将来はこのスーパーアベンジャーモデルで
Pt950 プラチナ無垢 オールムーブメントケースの製作で重量の塊として存在する
特別な1本が欲しいと本気で思いました。

続く   文:加古 俊文



  撮影データー:カメラ本体 Nikon D300
  製造番号:D33697-300 No 2007263番
  MGバッテリーパックMB-D10
  有効画素数 1230万画素

  レンズ:AFS- VR Micro Nikkor ED105mm F/2.8G-IF
  最短撮影距離:0,314m フィルター外径:62mm
  レンズ構成:12群14枚 (35ミリ換算157,5mm)      
  製造番号:235495番
  ホワイトバランス:
  電球 モードにて撮影。
  露出補正:-1,7段
  画像サイズ:S    画質モード:ファイン    ISO感度設定 200

  場所:神奈川県横浜市都筑区早渕近辺にて撮影です。
  写真撮影:加古 俊文


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