2009年9月24日木曜日

豪華なお食事とは違ったシンプルな魅力。家庭の手作り風の味が素敵な瞬間。






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食材の良さを引き立てるゴージャスに美味しいものと
シンプルにさり気なく美味いものとは違います。
抽象的な言葉ではありますが、繰り返される食事のテーマを考えたとき、
日々食べ物の悩みや葛藤は続きます。

美味しいものばかりで固められた日常生活は
ある時期を境に飽和状態に達するのかも知れません。
日本人が繰り返し食べ続けて来た
シンプルな食事の魅力とでも表現したら良いのでしょうか?
さり気なく美味しい母の味と表記するとマザコン風な誤解がありますが、
そうではありません。

炊きたてのご飯に、1匹の新鮮な魚を火で焼き、
普通の味噌汁が1杯あれば極端な話し、おかずはそれだけでいい。
腹八分目の量でごちそうさまと云えるようなシンプルな美味しさ!
特別にうまい食事は知らず知らずのうちに食欲に負けて
必要以上に量を食べてしまう危険性が御座います。

誰でも美味しいものは沢山食べたくなるものです。
でもそんな食生活は日本的な風土の上では本物とは云えないのかも知れません。
大食いブームやグルメ仕立て、
商売的にも大量生産&大量消費を世間は巧妙に煽りますが、
食文化とは本当はそうでは無いはずです。
懐石料理のように時間をじっくりと掛けてシンプルな量を楽しむ。

お腹が満タンになれば当然、満腹中枢が麻痺して
やがて食べている最中であっても味覚や味が中和されてしまうでしょう。
これは人間の本能が食に対して自然なブレーキを掛けているから他なりません。
満腹になってしまった時点で味は遠い遠い世界へと消え失せる仕組みだと思って下さい。
シンプルに手作りの味をもう1度ゆっくりと味あわせてくれるお店、
特に夜の時間帯には尚更貴重な存在です。
場所や位置はシークレットです。
この画像から探し当ててご自身で直接訪ねてみて下さいませ!


加古 俊文



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