2010年8月5日木曜日

目指せ走行50万キロ!AMG E320T3,6の限界を貫く男!































AMGのコンプリートワゴン3,6トランスポーターを徹底的に乗り倒す勢いの、
お馴染み用賀の番長 会津寿昭氏44歳です。
バーグランドマスターのバーテンダーでご存知の方もおられますが、
スペシャルカーズ124特集でもお馴染みの3,6コンプリートマシンです。
走行距離が現在で驚くことに約38万キロ近くも達成らしいのです。
もうすぐ目指すは50万キロだね〜と笑顔でなんだか過走行記録更新に燃えています。
距離を短めにごまかして実際よりも若く見せるよりも、
逆に正直にクルマの歴史を正しく楽しむ前向きな考え方がある意味素敵なんです。
価値や楽しさなんてのは第三者に任せるのではなくて自分で造れば良いのさ!と会津氏。

エンジンの腰上オーバーホールが全部で2回でATのOHも3回くらい繰り返しています。
ラジエーター交換歴も確か3回くらいで、その他の修理費用やカスタムモディファイを
考えたらそれはもうクルマというよりは純粋なる愛としか表現出来ない領域です。
室内浸水の原因不明水漏れやバッテリーあがりなんて屁でもありません。
ライトの内部が多少水滴で曇っていてもそれはそれで気にしたらあきまへん!
消耗品や寿命も含めて細かい事はとにかく一切気にしない事!
124のこれから壊れる可能性?
そんなまだ起きてもいないアクシデントなんか、
くよくよ気にしても仕方がありません。壊れたらまたスグ直せばイイんです。
124はキチンと直るシンプルなクルマなんですからそこが魅力なんです。
こうして徹底的にAMGのポテンシャルを心の底から楽しむ会津氏は、
ホントこの124というメルセデスは飽きない不思議なクルマだな!と熱く語ります。
ポルシェの993強化ブレーキにお約束の超軽量アルミ EURO FIVE 18インチを装着、
レカロのCSEにセミワイドオーバーフェンダー500のテイストを詰め込んだ
飛っきりのステーションワゴンAMG-E320T-3,6の内面から滲み出る真の面白さでした。




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