2011年4月23日土曜日

燻し銀のスポーツセダンE500Limitedの存在感。





時代を超えたメルセデスの500スポーツセダン。
WDB124036と表記される特別な存在。
走る事や止まる事を徹底させスポーツカーの領域を超え
その魅力を思い切り凝縮させた箱型4ドアセダンなのか?
それとも外見は標準スタンダードにワザと見せ掛けた、
セダンのカタチをした正真正銘なる隠れたスポーツカーなのか?
そんな事はこの際どうでもイイと思える不思議な魅力。

クルマのコンディションを美しくそして健康的に綺麗に保つには「愛」が必要となるのは
ここで今更云うまでも御座いません。それでは愛とは何なのか?
決して見返りを求めない無条件なる奉仕の気持ちをこの世では愛と表現するらしいのです。
愛とはすなわち人間が持つ感情的に好きとか嫌いとかを軽く通り超えて、
そのクルマにどれだけ整備や消耗品やメンテナンスを正しく定期的に施す事が出来たのか?
また消耗箇所の定期修繕維持だけでなくカスタムモディファイも同じ領域で楽しめたのか?
数多くそのクルマ「愛すべき対象のマイカー」と密接に自分自身が関わって来たのか、
永い歴史とメンテナンスを繰り返して来た熱い履歴書が今後の価値を決める!

存在が美しいクルマは、無機質なる世界を通り抜け、
何やら気配やオーラーすらも感じさせる存在となる!E500 Limited


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