2013年3月1日金曜日

957 ポルシェカイエンターボのリアビューを眺める。







2013年03月01日の金曜日。

955のリアデザインと957のリアフォルムを見比べて!

朝の通勤路で遭遇したホワイトボディーのポルシェ957カイエンターボです。
目黒街道を一緒に数分の間制限速度内にて走行でした。
この日は燻し銀の小型マシンPEUGEOT 206 CC 右ハンドルを運転です。
この日、目黒街道が朝からいつも以上に大渋滞でなかなか思うように動きませんでした。
957ターボの真後ろからまたまた最近お気に入りの小型コンパクトカメラ、
FUJIFILM X20で適当に数カット程度後ろ姿を撮影させて頂きました。


957リアアンダースポイラーがトーンが微妙に濃く、
色違いのクリーム色に観得るような気がしました。
957の大きなリアセクションの変更点は、
テールレンズの下側中央が957シリーズにマイチェン後に、
ストレートカットから微妙な角度で跳ね上げスタイルへと変化しました。
丸くラウンドしたフォルムからエッジの効いたラインへの移行でした。


またテールレンズアウトラインから丸い曲線美からラウンドするのでは無く、
リブプレスラインのようなエッジが力強く強調される角のあるスタイルへと変化しました。
原型を起こすような最初からのデザインであればまた違ったフォルムへとなるのですが、
既存のラインから大きく骨格を崩さない程度に延長させたライン特有の付け足しのカスタムです。
メーカーが考える開発費やマイナーチェン時に許される予算や、
1台あたりに許されたパーツ構成時の製造コストの問題もありますから、
大きな変更とは行かずに局部的な修正変更になっているのかも知れません。
テールレンズASSYは新設計で用意され配線関係の見直しも同時に行われたようです。


こうして球切れが頻繁に発生する可能性が高かった原始的な電球から、
耐久性に優れた高輝度LED球へと回路も基盤もデザインも新しく進化しました。
自分個人的には見慣れたせいか、955のテールレンズの方が好きなような気もします。
メーカー様が考案される偉大なるフォルムや基本デザインになんて、
いちいち個人的な思考や文句をあれこれ付けていたらそれこそキリがありません。
良いところはあえてそのまま残し、新しさは新しさで有り難く頂戴する理想主義。
ということで趣味の世界ではありますが、あえて957スタイルから、
先祖帰りのオリジナル955スタイルへと退化させて頂きました。
955と957の中間グレード「AFF 956バージョン」として個人的に改良させて頂きました。























ダックテールが装着されていないポルシェカイエン957のテールは、
ポルシェディーラー認証シールが中途半端に浮いた位置に視得てしまう!



955では2ピース構造ボディー同色ペイントだった、

このワイパー下のリアパネルも、
上の黒いガラスの延長にトーンを同化させる為かは知りませんが、
ガラスの面積が更に延長されて視得るようにと、

マイチェンがメーカーにより施されました。
ポルシェディーラー白いクレスト入りの認証シールを貼らないなら、
これはこれでありなのですが、後ろから眺められた時に、
変な位置に余計な視線が集まってしまいそうです。
カイエンの車格を考えた時にこれはこれで既存のデカールを廃止するか?
もしくは伝統を継続させるのであれば色を黒カラーバージョンに変更するかの、
販売店系列ディーラー側からの追加アクションが欲しいところ!
それも難しいようであれば957ダックテールの装着でリアビューをオーナーが引き締める!
小さく簡単そうでも、これらの気になるリアビューのデザイン問題を放っておいてはいけません。














































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