2013年3月17日日曜日

Mercedes Benz E220T RHの魅力 2013 03 17






Mercedes Benz   E220T      SPORTS  WAGON  7 SEATER      AFF1 JAPAN



微妙に格好悪いけれどさり気なく格好良いクルマを作るというある意味暇つぶしの相反する発想です。
色をあえて中途半端なカラーリングで組み合わせる顔面ホワイトでそれ以外が銀色というカスタム。
色も色ですしAMGのVer3エアロもノーマルフェンダーで中途半端が故の微妙な恥ずかしさ!
この車両を降りた途端に知人や関係者にいちいち説明しなくてはならない環境が襲い掛かります。
なんでこの色のまま?とか、おかしいよ!変だね!とか突っ込みどころは無限大なのです。


排気量はDOHCの4気筒エンジンで2200ccが搭載されております。一応 乗車定員7人乗り、
メルセデスベンツのステーションワゴン   ボディー右ハンドル車両なのです。

最大排気量でお馴染みのAMG E320T-3,6の対極に位置するシンプルなE220Tワゴンの存在。
上から順番に AMG E320T 3,6    E320T    E280T    E220Tとグレードが存在しておりました。
フロントのエンジン荷重が比較的軽く優秀なDOHC  4気筒エンジンを搭載。
1気筒あたり550ccの排気量容積を持ち中低速からの粘りも想像以上にトルクフル!   

そんな名車のDNAを引き継いだ124ワゴンの魅力を味わえるE220T,
外装はAMGのVer3のエアロキットで完全武装、インテリアはゼブラウッドの組み合わせ、
右側の運転席側だけ黒本皮のレカロシートTYPE 「LS-J」を贅沢にも装着なのです。
スタンダードエアーバッグに4ポイントゼブラのウッドステアリングでコーディネイトです。
日常の足に、そして近所のお買い物専用車として只今ジワジワと復活蘇生中です。

クルマの買い取り価格は1995年の最終モデルであっても雀「スズメ」の涙プライス程度の環境!
そんな厳しい価値基準の環境なら最後まで面倒をみてあげたくなるのが人情なので御座います。
そして第三者様に勝手な三行半を決められるのでなくクラッシックカーの領域として、
本当の価値は自分達で管理維持していきたいもので御座います!



加古 俊文




















































































































































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