2013年4月29日月曜日

AMG E320T 3,6 ワイドボディー744ワゴンの魅力。






2013年04月29日の月曜日

快晴の月曜日 この日は久しぶりにAMG E320T 3,6でAFF3まで出勤でした。
走りが生き返ると表現すれば正しいのかも知れませんが、
随分と快適な走りへと生まれ変わりました。
このクルマへ何をしたのかと申しますと?
走行には欠かせない伝達機関 AT回路の完全OHを致しました。
Rリバース時の微妙な接続タイムラグが出始めましたからこれを機にOHです。
走行距離にして約110,000キロくらいでしょうか?
思い起こせば平成6年 1994年の7月から新車時から乗っておりますから、
年平均の走行約5789キロアベレージという事になります。
もうすぐ20年の月日が流れようとしている訳ですが、
新車から時間にして20年というのは1つの歴史かも知れませんね!

さてさて、Rギアへのシフト中リバースが遅く、
しかも微妙な接続までのタイムラグを肌で感じるということは、
当然ですが前進側のトルク伝達にもロスが発生し始めている証拠でもあります。
永く乗る車両であればこの症状が出始めましたら、
あれこれ考えても結果は悪くなる方向のみ、迷わず悪あがきをせずにOHがお勧めです。
ご存知のように物質で構成される部品と部品の組み合わせは機械は機械である以上、
自然復帰や自然治癒力なんてのはなかなか有り得ないのが現状なのです。
これは物質の宿命でも御座いマスから精神力や愛なんてのも全然関係御座いません!
でも日頃のメンテナンスや消耗部品の交換とか愛着から派生する愛情には当然差が出ます。
モノを大切に使い続けるという精神哲学も現在の割り増し重量税環境では麻痺します。
割に合わないとか勿体ないとか言始めたら損得勘定すら微妙に麻痺して行きます。
キチンと修理出来る環境さえあれば124は何年経とうが新車時のフィーリングへと正しく蘇るのです。

加古 俊文



















































































0 件のコメント: