2013年8月3日土曜日

ポルシェ955カイエン それは第三次ブームの静かなる訪れ!







初期型ポルシェカイエン955を手に入れて
自分流にカスタムモディファイをする最高のチャンスが到来。


省エネ低燃費で低排気量車が空前のブームになり

駐車場には何処も彼処もハイブリッドだらけ!
プリウスで埋め尽くされた駐車場の恐ろしさは
視た者でなければ表現出来ない不気味な時代。


初期型カイエン955が発売された2003年の暮れから考えると

かれこれもう既に10年の時間が流れ1つの時代の節目なので御座います。
そして中古市場としての時期も熟し2013年〜2014年が穴場で狙い目なのです。

新車で手に入れた始めのファーストオーナーさまから、
数え年で3年〜6年、飛んで7年の時期の次ぎに当て嵌まる、

次世代セカンドオーナーさまに955は静かに移行し、
そして3番目の世代への955サードオーナーさまが所有するには丁度良い、
発売から5年&ジョイント5年の乗り換えの方程式が引用された
ポルシェカイエン955 第三次ブームの到来なので御座います。


955ブームとはどうして巻き起こるのか?

ポルシェカイエン955の車両販売値段も段々と熟れて参りまして、

ある意味このコストパフォーマンスな魅力が市場全体に訪れます。
最高級グレードのターボモデルも例外無く射程距離内に、
そしてV8エンジンを搭載させたノンターボのSあたりなんかが、

丁度良いこれからの狙い目モデルなのかも知れません。
この時期に残念ながら諸事情も含めて手放す側のオーナーさまには、

微妙に辛い辛い時期に突入なのでは御座いますが、

売り側と買い側のギャップという立場を逆転させて考えるのなら、
これから入手される955オーナーさまには、まさに購入時期の黄金期到来です。
程度も距離もそこそこでしかも極上中古車カイエンが、
本当に信じられないような驚きの価格帯にて、
選びながらじっくりと入手出来る、

素晴らしき時代の到来なので御座います。

W124の時代もこれと同じで発売年数から10年目のタイミングで、
旬なモデルにおいては爆発的な124ブームが突如として巻き起こりました。

124ブームと言ってもW124036モデルやW124092が主流でそれ以外は安定でした。
人気が圧倒的に支持されてタマ数が極めて少なければプレミアムが発生。
たとえタマ数があったとしても手放す人が少なく市場にタマが無ければ高値安定。
旬から微妙に外れ結果手放す人が多く逆に買い側が異常に少なければ当然ですが、
残存価値としての買い取り価格は崩壊し金額は崩れて行くのは避けられません。
株の売買にも似ていて金額は波瀾万丈に上昇と下降を時代の中で繰り返して行きます。

ある一定レベルで金額は下降して行き平均相場より下がった瞬間に逆転価値が生まれます。
この年式コンディションで整備が施された極上車両なんかがこの距離にしてこの値段!
そうです金額に対するスペックのコストパフォーマンスが認められるのです。
最初にこれらのクルマをしかも新車で諸経費を含めて購入された、
オーナーさまの出費の苦労に比べたら本当に申し訳ないくらいにお値打ちなのです。
ポルシェはいくら時間を掛けても余程の事が無い限りタダ同然にはなりません。
そこが腐ってもポルシェ!根強い人気を持っているファン多きブランドのクルマなんです。

運良くも縁あってポルシェカイエン955をGET

せっかく手に入れたけれど遣れた状態では正直つまらない!
と思われるからこその自分流のカスタムモディファイなのです。
本当の自分らしさを追求するには955ポルシェカイエンは

丁度良いベース的な魅力溢れる材料なのでもあるのです。
なんせ腐っても天下のポルシェワゴンなのですから、

これから先の時代この車両の価値がこれ以上崩壊するとは、
911や歴代の中古ポルシェの価格表の推移から比較しても、

それはそれで考え難いのかと思われます。

また現在所有されている955&957オーナー様なら、

中途半端に手放さずにその永き歴史を根本的に味わう、
そしてこれから新しくカイエン955の購入を、

前向きに検討されているのであれば、
相当に格安で程度の良いコストパフォーマンス

955の優れたモデルを手に入れる大きなチャンスなのです。

10年が経過した時点でポルシェ社が製造した

この傑作モデルの価値は基本的には変わりません。
ですが値段の遣り取りは保険会社の残存価値指数と、

買い取り業者様の都合によって決められます。
恩恵はこれらの基本的価値は変わらないのに、

買い取り価格の時代変動が起きる、
日本独自の中古車業界の流れでもあり走行距離と、

年式に比例して価値がスライドして行きます。

中途半端な骨組みの国産車と同じ感覚で、
走行距離に連動して価格が下がるのが、
逆にこれらのタフで本格的に造り込まれた

ドイツ車両に対しては大きな恩恵となるのです。
走行距離が20万キロ〜30万キロなんてのは、

構造的に何の問題も御座いません。
消耗部品させ定期的に交換させておけば、

ポルシェカイエンなら極端な話し、
走行50万キロでも大丈夫なくらい、

頑丈な基本設計でもあります。
水廻りの対策パーツの交換と、

シャフト廻りの定期的な交換は避けられませんが、
それ以外ではペンシルコイル8本に、

クランク角センサーの交換にプラグ8本の交換くらいです。

理想的な外観はやはり初期型955ターボルックに、

自画自賛では御座いますが、
AFFオリジナルの955 

Sports Classic  Heritage 
Ver-1    Bamper Spoirer KITが、

実に955カイエンらしいフォルムで、
好感度ナンバーワンなので御座います。

その次ぎが955限定のハイパフォーマンス
エディションエアロくらいでしょうか?
ヘッドライトの汚さを新品以上に美しく蘇えらせる為にも、
ブラックスモーククリアーレンズの透明度を高める

黒木瞳仕様は定番のお約束で、
20インチのテクノ5本スポークアルミもしくは

RUF 22 インチアルミがベスト。
955&957美学を極めるなら

このラインが本当の意味でのストライクゾーンなのだと思われます。

加古 俊文
























































































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