2013年11月13日水曜日

10年近く乗り続けておりますが飽きない完成度の955ターボです。


PORSCHE  Cayenne  955  


今から約10年前、
2003年の12月に955シリーズのカイエンSを入手
それからカイエン955シリーズの歴史が始まりました。
10年近く乗り続けて故障らしき故障は御座いませんでした。
故障と考えるか老朽パーツの偶然寿命と考えるかは人それぞれではありますが、
プロペラシャフトの交換に水廻りの対策後アルミパイプへの交換、
ペンシルコイルの入れ替えやプラグの交換、その他諸々のセンサー異常箇所の点灯、
走行距離に応じた老朽パーツ消耗部品はタイヤ交換やらエンジンオイルの交換、
バッテリーの交換、エンジンセルモーターのASSY交換、
AT回路内部のバルブボディーASSY交換と色々と部品の入れ替えはありましたが、
距離が10万キロも走ればそれなりに綻び修繕個所は必然的にも発生して参ります。
あちこちのパーツが壊れたり色々な箇所に故障が発生するのは、
アンラッキー運が悪いとかクルマ本体が外れだとかでは御座いません。
時間と距離に比例して故障箇所は多少のタイミングの前後こそはありますが、
避けては通れない宿命のようなお約束で少なからず発生するものです。
10年近く乗り続けて故障らしき故障は御座いませんでした。
と表現したのは自分の中では本質的な故障というジャンルではないと考えます。
消耗部品の交換作業と突発的な故障とは同じようでも違います。
たとえばエンジンオイル交換をしないままいつまでも乗り続けたとしましょう、
当然、汚れたエンジンオイルの状態ではエンジンには良いハズもありません。
消耗部品の交換作業とは定期的なエンジンオイルの交換領域であり、
このメンテナンスをケチり消耗部品の交換作業を無視する事により、
最終的には大切なエンジンを壊してしまうの管理不届きによる故障へと繋がります。
壊ささない為にも日頃のメンテナンスが必要なのであって、
壊れてから追い掛ける修繕方法はコストが最終的には余計に高くなるものと考えられます。
10年近く乗り続けて故障らしき故障は御座いませんでした。
という言葉の意味はこのような考え方で発言させて頂きました。


加古 俊文



































































































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