銀の鉄箱 463カスタムモディファイの途中報告の流れで御座います。
1996年式のAMG G36 そして2000年〜2009年のGクラススタイルは、
金額もこなれて来たせいもありまして街に随分と沢山溢れて来ました。
外観が大昔のGクラスゲレンデで歴史も永い事も御座いまして、
どうも野暮ったくて流石にこのあたりのエクステリアも飽きて参りました。
イケナイコトしてみたい！
好奇心というものはある日予期せずに突然に芽生えます！
さてさてゲレンデGクラスに緊急停止用の非常灯の装着で御座います。
このクルマは警察車両では御座いませんから走行中に、
このランプを点灯させて公道を走行させる事は出来ません。
真夜中にクルマが何らかのトラブルに巻き込まれてしまった場合！
例えば事故に遭遇してしまったり、
路上でスピンして予期せぬ場所で停止した時に、
発煙筒代わりに点灯させる事が可能なのです。
言ってみればエマージェンシーランプという事になります。
外周を光らせる蛸リングも同時に取付でした。
こちらはスモールモードで点灯する仕掛けです。
そしてRED LAMPはFOGモードで点灯させる事が可能です。
運転中に何か車両内でトラブルや問題が発生した場合も、
緊急エマージェンシーLAMPを灯す事によって、
警察車両に危険情報を知らせ合図を送る事も可能なのです。
あえて点灯させれば緊急車両では御座いませんから、
当然理由には関係無くおまわりさんには職質程度に停められます。
捕まる為に仕掛けられたこのエマージェンシーランプという存在感。
治安の良い国、この日本ではめったに御座いませんが、
海外では凶暴化する犯罪や強盗なんてのは確率的には珍しくありません。
運転手ごとそのままカージャックなんていう時には困ります。
外部に緊急SOSを発信させるクルマ側からの信号として考えました。
こうした通常ではイケナイコトが逆に功を成して、
安全面を間接的に確保する流れになるのかも知れません。
使い方はオーナー次第なので御座います！
只今、AMG G36LもG63仕様へと生まれ変わり中で御座います。
加古 俊文
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