2014年6月22日日曜日

955カイエン消耗部品の交換は気持ちの良い事前投資!























Auto Fashion Factory Yokohama Inc
2014年06月22日 日曜日

日曜日は朝からシトシトと雨でした。
さてさてこの日は昨日の夜にお預かりした部谷さんの、
ポルシェカイエンのタイヤ交換の日です。
今までがミシュランの315/35R20 を履いておりましたが、
さすがにもうそろそろ限界の交換時期に差し掛かりました。
クルマは非常に正直なもので御座いますから、
このタイヤの硬化と劣化が進むと、
クルマのコンディションが妙に重たくて遠い感じがして来ます。
気のせいかな?と思いタイヤなんかを覗き込めば、
小さな無数の細かなヒビやらクラックやら危険な兆候が滲み出ます。
肝心のタイヤのブロックパターン本体の残量溝までもが摩擦で無くなって、
オマケに水分や油分が抜けて柔軟性が失われる素材劣化硬化中だったりします。
真円度も確保されておりませんから局部的な編摩耗やらカタベリまたは、
フラットスポットで加速途中でユラユラと感じるかも知れません!

今回用意させて頂いたのは輸入タイヤで市民権を得たNEXENタイヤ、
サイズは315の幅に対して295、そして35から45へ2サイズアップを施した20インチです。
タイヤの総外形寸法の大きさは今まで使用されておられた315より大きくなります。
乗り心地やらタイヤに求められる快適性、そして一番肝心なのは安全性の確保です。
安全性の確保をバランス良く考えると製品の寿命ギリギリまで引っ張って使い込むよりは、
早め早めにゴム質が健康的な状態で思い切って交換がしてしまうのが理想的です!
タイヤもエンジンオイルもブレーキパッドもローターもこれはある意味消耗品と割り切り、
潔く切り捨てる気持ちが大切なのです。
部谷さんのタイヤ交換と植草さんの少し早めのエンジンオイル交換でした。


加古 俊文

































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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